守ります、繋ぎます!! 名張の応援団

平成27年9月に独自課税(5年限定)の議案が上がってきました。
私は、その議案に対して、正直、ものすごく悩みました。そして議案に反対しました。
反対した理由は、名張市立病院への繰り出し額の見直しで財政立て直しが出来ないか、オリンピックを見据えて観光産業を中心とした産業の活性化で名張市の財政を豊かにできないかとの考えに基づき、病院改革や観光産業に対して着目し、短期~中期計画において財政改革に取り組み、市の財政を豊かにすることが、福祉の充実を支える柱になると考えるようになりました。
そして福祉の充実は、長い目で見ると人口維持・増加に繋がると考えます。
名張を存続させるためには、短期、中期、長期で改革をしていかなければなりません。
その礎をしっかりと作っていきます。

足立よしえの3つの想い

 

  

【コロナ対策】新型コロナウイルス対策を含めた命を守る政策

【公共交通】通院や買い物などの移動手段の確保

【医療・介護】リハビリ、終末期を含めた医療・介護の充実

【病院改革】市立病院の改革・経営改善

【健康促進】食を通じた健康な体づくり

  

【次世代育成】生きる力と国際性を備えた子どもの育成

【歴史・文化】伝統文化の継承と後継者づくり、郷土愛の育成

【地域計画】駅を中心として5Gを見据えた未来のまちづくり

【観光振興】2025年大阪万博を目指した観光振興

【還元循環地域】エネルギーを含めた資源の循環する地域づくり

 

【経済活性】農業・林業・産業の活性化と販売網の強化

【協 働民間と行政の協働による社会課題の解決

【まちの連携】人口減少社会に対応する広域連携

【自給率UP】食べ物、木材、工業製品などの地元ものづくりの活性化

 

 

形になったこと

 

▼市民からの要望

●60日間入院を可能とし、転院準備にも余裕が持てる地域包括ケア
病床への変換
●認知症発症の予防と早期発見のための「もの忘れ外来」の設置
●災害時の情報伝達LOGOチャットの採用
●生活道路確保に必要な青蓮寺降り口の法面の整備
●居住地の安全確保のための梅が丘北斜面整備
●比奈知地区農業用水路の整備
●市立病院の魅力化を図るため、ビッグデータを利活用し患者動向を知る

▼提案したこと

●市立病院の赤字軽減を目指すため、民間の医療経営のプロなどを採用
●命を繋ぐバトンとして救急車に心電図を導入
●国民健康保険料値上げ幅抑制(縮小)
(国保会計から一般会計への繰り出し抑制9000万円)
●コロナ禍のテレワーク推進及び、リモートワークステーションの設置
●介護老人保健施設ゆりの里の閉鎖に伴う予算削減6000万円
(毎年の赤字額分)
●近大高専とのコラボによる昌福寺跡(夏見廃寺)VR化