よしえ通信Vol.7「人と人が繋がる為に。」

最近、段差のないところでもつまずくようになった。手すりを持たなければ、階段の上がり下がりが辛いと感じる。
いつまでも元気で健康に年を重ねたい。誰もが思うことではないでしょうか?

私たちは、文明の発達により「車」を使い、「電車」を使い、移動に時間がかからなくなりました。
おかげ様で、会いたい人にはすぐに会える時代となりました。
しかし、それと引き換えに、私たちは無くしたものがあるのではないのでしょうか。

それは、人間本来の「体力」・「持久力」ではないかと考えます。

実は皆、そのことには気づいています。そして、必要と感じ始めた瞬間から、健康でいたいと思った瞬間から行動が変わります。

朝も早くから夜は遅くまで、あちらこちらでウォーキングまたはジョギングをする方を見かけます。
時には、体操をする方もいらっしゃいます。
私の住むつつじが丘でも、体を動かしている人をよく見かけます。

広場に集まるのは、健康でいたい方だけでなく、スポーツに励む人もいれば、散歩をする人もいたりと、子供から大人まで年齢を問わず、多くの方が自然と集まります。
そして、そこではコミュニティが生まれます。幾度か顔を合わせれば挨拶を交わすようにもなるし、会話もするようになるでしょう。

私は、健康で人と人が繋がるように、公園や広場・集会所など、人の集まれる場所づくり、その場所だけでなく中身の充実に力を尽くします!